念願のフェルナンデス リバイバル(Revival)シリーズ プレシジョンベース を中古購入しました。IMG_20180216_085109
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個人的な見解ですが、ジャパンビンテージと呼ばれるもののジャンル、かつプレシジョンベースタイプに於いてはそれまでは石ロゴ期のもの、あるいはTokiaハードパンチャーが最高と思っていました。

今回このリバイバルシリーズを手にしてみて、こちらの方が最高峰であるなと感じました。
ピックアップも出力そのものは大きくはないのですが、味といいますか、枯れといいますか、いわゆるプレベのゴワッとした感じに仕上げてあり、大変に優れた楽器であると個人的に思います。

さて、この個体は保管状況はそこまで良くなく、おそらく現役バリバリでライブ等に使われていたものでしょう。
そして長年放置されていたらしく、外観的にはヤニのような茶色い汚れがびっしりでした。
ネックも順ぞりですし、元起きしています。
ヘッドには若干クラックもはいっています。

なおかつ、おそらくブリッジのコマも交換されているらしく、スパイラルタイプではありません。
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また、ネックはラミネート貼り、ペグは順巻きですから、下位モデルのRPB-50という事になるのですが、

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カタログ上ではRPB50はナット幅が42㎜となっているのですが、この個体は44mmあります。

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かつ、ネック裏側にあるはずのストラップピンもありません。

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ネック裏側にはシリアルNOらしきものがあるのですが、これを見ても何のことやら・・・

ネットでもかなり調べてみたのですが、RPB50でナット幅が44mmなのは全く情報がありませんでした。

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(シムは私の自作のものです。クリアファイルを切っただけLoL)

理由は今となっては定かではないのですが、

邪推しますところ、

ネックをオーダーしたか、

替えネックを使用したか、(当時は純正のものが販売されていたようです)

もしくは工場が間違えて作ってしまったのか・・・

いずれかだと思います。

(ネックはフェルナンデスのリバイバル期のもので間違いないと思います。写真は撮っていないのですが、ペグの下に2箇所大きくザグっている箇所があり、それがネットで確認できる他のものと同一です。)

(2018.5.24追記)

もしかするとLimited Editionのつもりだったのかもしれません。何かの間違いでREVIVALのロゴがついてしまったのかも・・・と思ってきました。

 

個人的にはネック幅が広いのは歓迎するところなので、喜ばしい事です。
ネックの厚みはそこまでなく、1F付近で20mm程度のようです。弾きやすいほうだと思います。
何より音そのものが大変良いので、これでOKなのでしょう。

ネックもシムをかませて、ハイフレットは擦り合わせをしたところ、1弦12Fで弦高2mm程度になり、

演奏に支障がない程度になりました。

弦はFenderのフラットワウンド9050L(45-100)を張っています。

ブリッジのコマもスパイラルに変えようかとも思いましたが、音が良いのでこのままでいこうと思います。
交換したとしてもしょせんリイシューですし・・・

しかし、リバイバルシリーズ恐るべしであります。なかなか手放せない楽器となりました。

これが2万円以下で購入できたのは驚きです。